三陸鉄道では4月6日の北リアス線全線運行再開にあわせて、北リアス線で新型のお座敷車両の使用を開始します。
この車両は「三陸の技 まるごと博物館」をコンセプトにして、岩手の古民家をイメージしたデザインです。岩手の伝統工芸の製品を展示し、スポット照明をあてるなど博物館の展示をイメージしています。車体長はレトロ車両と同20mとし、窓も大型になります。
空気ばね台車とし従来のお座敷車両「さんりくしおかぜ」より乗り心地の向上を図ります。
三陸鉄道では、この新お座敷車両の愛称の募集を開始しました。応募は誰でもできます。
【募集内容】 新しいお座敷車両のイメージにふさわしい愛称を募集
【募集期間】 2014年2月12日~3月10日(3月10日必着)
【入賞・賞品】
優秀賞 賞状
三陸鉄道30周年&全線運行再開記念きっぷ
三陸鉄道30周年&全線運行再開記念フリーきっぷ(南リアス線、北リアス線用)
三陸鉄道36-207 Nゲージ鉄道模型、三鉄サイダーセット
結果については、選考委員会で3月12日に選考を行い、3月13日に発表の予定です。応募数上位のものが採用されるとは限りません。