2014/02/11

筑肥線に新型車両が2015年に登場へ。JR九州が発表。

JR九州は、筑肥線に新型車両を投入することを明らかにしました。

筑肥線と、乗り入れ先の福岡市営地下鉄空港線・箱崎線両路線では、近年、JR車両の不具合がたびたび発生しており、列車の運休や大幅なダイヤの乱れの原因となっています。これに対し、JR九州は地下鉄空港線への直通運転に使用する新型車両について、2015年2月から計6編成(36両)を順次投入する予定と発表しました。

車両の詳細についてはまだ明らかにされておらず、「詳細については、決まり次第別途お知らせいたします」としています。

筑肥線には、国鉄時代からの103系1500番台が現在も地下鉄空港線への直通運転に使用されています。